玉一アクアリウム (兵庫県)
アユを受け取りに行ってもらっている間に、わたしたちは明石川で放流用のバケツをヨモギの葉できれいに洗ったり、水合わせをするためのダムを作ったりして、そのあと調査もしました。アユが到着して水合わせをしてからみんなでバケツにうつして、「せーの」の合図で300匹を放流しました。アユは川の中で集まって群れになり、元気よく上流に泳いでいきました。おととしは1匹、去年は30匹のアユが帰ってきたのを確認しているので、今年のアユも帰ってきてほしいです。
調査は1時間で、オイカワの若魚と成魚2匹、ゲンゴロウブナの老成魚1匹、アカミミガメ1匹、ミナミヌマエビ200匹以上、スジエビ15匹、ヒラテテナガエビ1匹、モクズガニ3匹、ハグロトンボの幼虫24匹、カゲロウの幼虫1匹、コオイムシの成虫1匹がとれました。ガサガサをしていてナマズのたまごが50個見つかったので、学校用と新メンバーの3年生のKSくんが孵化を観察するために持ち帰りました。
学校で孵化するようすや成長するようすを見てもらって、またリリースします。
わたしは、アユの放流をして、またアユが明石川に帰ってきてほしいと思いました。わたしは魚や生きものをアクアリウムに入って見たりさわったりする事を、「川に行こうよ♪」で、ちょうせんできました。「川に行こうよ♪」では、小比類巻先生が来てくれました。
小田さんのおかげでみんなで成功することができました。楽しかったです。
報告担当:SY(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)