活動レポート

活動レポート

第33回セタシジミ祭

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年04月22日

実施場所:

滋賀県大津市 琵琶湖 瀬田川

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今年も実行委員長の吉田さんにさそっていただいて、セタシジミ祭に参加しました。吉田さんや大津市長さんや水産試験場の研究員さんのお話を聞いたあと、それぞれの漁船に乗って、瀬田川と琵琶湖のさかいあたりで産卵間近のセタシジミの成貝を放流して、石山寺付近まで景色を見ながら川下りをしました。午後からは、また漁船に乗ってシジミ手かき漁の体験をしたり、ドラゴンボートの乗船体験をしたり、瀬田川をもとにもどすためにブルーギルの駆除釣りをしました。どの体験もとても楽しかったです。屋台で外来魚のからあげを食べました。

参加者のようす

セタシジミをとっている時は、とても楽しく、もう1度あみを入れるのが楽しみでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

シジミをとるだけではなく、ドラゴンボートや、釣りなどもとても楽しかったです。そして、魚のからあげもとてもおいしかったです。

その他

報告担当:TS(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとう。
琵琶湖周辺と瀬田川などは歴史のなかでよくきく大舞台(おおぶたい)ですね。環境問題でもしばしば話が出てきているのでどうなっているのか、みんなの関心が集まっています。
みんなはいろいろなイベントに参加していますね。体験を楽しみながら自然を保全する活動に役立っていることになっていて、いいですね。琵琶湖の保全がすすむと、漁業でとれるものが豊富になって、しじみなどがたくさんとれるようになりそうです。
下水のじょう化、工場や農業はい水など技術の進歩で、さらに琵琶湖の水がきれいになっていくといいですね。琵琶湖が全国のお手本になるのかもしれない。みんなの活動ももちろんそうだね。うれしい報告ありがとう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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