活動レポート

活動レポート

干しゼンマイ、ワラビの試食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年04月16日

実施場所:

神戸市メンバーの自宅

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

里山でゼンマイとワラビをとって、河原で下ごしらえしたあと、ゆでて干して、もんで、干しゼンマイとワラビを作りました。それをもどして煮物に試食しました。

参加者のようす

いろんな所で、見つけるたびにみんなも「あった。」「こっちにたくさんあるで。」と、とても楽しそうにゼンマイとワラビをとっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ゼンマイとワラビをはじめて食べました。最初は、「おいしいんかな?」と不安だったけど、食べてみると、とてもおいしかったです。ゼンマイは数が少なくなってきているけど、とりにいった場所では、たくさんあったので、うれしかったです。

その他

報告担当 KN(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
ワラビやゼンマイとり、楽しそうですね^^
春は山菜の季節で、みんながとったワラビなどのほかに「タラのめ・コシアブラ・ネマガリダケ・タケノコ」などたくさんの山菜が楽しめます。
最近はとれる場所が少なくなりましたが、取る人も少なくなりました。でも自然の恵みは季節感がありステキですね。
ワラビヤゼンマイは「シダ」という種類の仲間です。海では「しおひがり」でアサリやハマグリもとれますし、ヒジキなどもこの季節のごちそうですね。自然の物は肉やチーズなどのようなコクのあるうまみはありませんが、でも自然の味がしますよね。これからも自然の味を楽しんでいきましょう。
また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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