活動レポート

活動レポート

コイの琵琶湖伝統食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年04月12日

実施場所:

神戸市 メンバーの自宅

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

この前つかまえたコイの大きな成魚を切り身にして、琵琶湖にむかしから伝わる伝統食のつくだににして食べました。2月の淡海の川づくりフォーラムで、しんさ員さんから小田さんとメンバーが教えてもらった方法で、コイの切り身に水としょうゆとしょうゆの3倍のさとうを入れて、水をたしながら3日間弱火でにて作ります。

参加者のようす

いっしょに食べた家族も「とてもおいしい」とよろこんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

コイを調理したものはくさみがなく、とてもおいしかったです。ごはんがとても進みました。またコイをつかまえて駆除していきたいです。

その他

報告担当 TY(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
3月31日のレポートでは、すごく大きなコイをつり上げていましたね。2月に滋賀県大津でひらかれた「川づくりフォーラム」でも、川や湖の魚を調理してし食した感想などのきょうみ深い報告がありました。3月のレポートのコイをどのように調理をしてたべるのか、どんな味になるのかと次の報告を期待していました。
専門家に聞いた調理方法で、3日間もがんばってにつめたんですね、じょうずにできてよかったですね。
つくだには保存食(ながもちする食べ物)の調理方法ですから、川魚もほとんどがこい味つけで、なまぐささもなくなっています。また、小さい魚の場合には、魚のすがたがそのまま残っていて、味わいの一つだと思います。
川の水質調査も続けて、つるだけでなく、今回のコイのようにおいしいつくだににしてメンバーと楽しんでください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

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