活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年04月10日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。40分間で、カマツカの幼魚と若魚2匹、ミナミメダカの成魚1匹、オイカワの幼魚1匹、ギンブナの幼魚1匹、ミナミヌマエビ120匹、スジエビ23匹、テナガエビ1匹、モクズガニ1匹がとれました。スジエビは、たまごを持っているのはリリースして、残りはからあげにして、みんなで試食します。調査をしていると男の子と両親があみとバケツを持って魚をとりに来ました。とった魚やカニをあげると、男の子も両親もとてもよろこんでくれて、「どこにいるの?」「どうやってとるの?」と男の子が聞いてきたので説明しました。明石川にきてくれるようになってうれしいです。

参加者のようす

男の子は石の所や、草の所を「ガサガサ」やってがんばっていました。草の所を「ガサガサ」してずっとスジエビをたくさんとっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回はたくさんスジエビがとれてとてもうれしかったです。たまごを持っているスジエビがたくさんいて、もっと増えたらいいなと思いました。

その他

報告担当 TS(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
短い時間で、これだけたくさんの生きものを捕まえ、途中から加わったたのもしい助っ人に「ガサガサ」を伝授(でんじゅ)したりと、もうりっぱな「ガサガサマスター」ですね。(^^)
きっと男の子も、明石川や生きものに興味(きょうみ)を持ってくれたと思いますよ!みんなのおかげで、どんどんエコの輪が広がっていきますね。
これからも皆さんの活動レポートを楽しみに待っています♪
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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