玉一アクアリウム (兵庫県)
2日に続いて明石川下流~河口調査をしました。1時間30分で、ボラの幼魚6匹、ゴクラクハゼの幼魚と成魚2匹、チチブの幼魚~成魚3匹、スミウキゴリの成魚1匹、ニホンウナギの幼魚1匹、アカミミガメの幼体~成体3匹、クサガメの成体1匹、ウシガエルの成体1匹、ミナミヌマエビ10匹、テナガエビ2匹、ケフサイソガニ8匹、モクズガニ12匹、ゴカイのなかま10匹がとれました。外来種は駆除をして持って帰り、在来種や絶滅期危惧種は、ぜんぶリリースしました。
調査の始めと終わりに、31日のお花見の時につかまえたコイの成魚で作った琵琶湖の伝統食のコイの煮物を試食しました。とてもおいしくて、「ごはんがほしい!」と、ほかのメンバーが言っていました。調査ではメンバーがケフサイソガニにはさまれて、しばらくの間とてもいたそうにしていました。
今日の調査で、河口付近で明石川では初めてスミウキゴリがとれました。去年の秋は明石川の下流で初めてウキゴリがとれたので、明石川の下流にはウキゴリが、河口にはスミウキゴリがすんでいることがわかって、とてもうれしいです。
報告担当 ST(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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