活動レポート

活動レポート

田中川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年03月06日

実施場所:

神戸市 明石川支川田中川用水路

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

田中川用水路で調査をしました。40分間で、ミナミメダカの成魚15匹、ドジョウの幼魚から成魚6匹、ヌマムツの幼魚と若魚2匹、カワヨシノボリの幼魚1匹、ミナミヌマエビ200匹、アメリカザリガニの幼体2匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。アメリカザリガニは学校でかっているオオクチバスのエサに持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

今日も寒かったけれど、みんなで田中川の用水路の調査をがんばりました。気づかないうちに長ぐつの中に水が入ってきて、とてもつめたかったです。長ぐつをさかさまにしたら水がたくさん出てきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

調査をした時に長ぐつがみじかすぎて水が入ったけど、ヌマムツの大きい方がとれると気もちがいいし、こんな魚がはじめてとれたからうれしかったです。
私はアクアにはいって、うれしかったです。私は、魚がもっとすきになりました。

その他

報告担当:NK(小4)

玉一アクアリウムのNKさん、活動レポートをありがとうございます。
写真も見ました。見るからに寒そうな日の活動で、川の中で長グツに水が入ったんですね。つめたかったでしょう。それでも、大きなヌマムツがとれたので、気もちがよかったのですね。うれしそうなようすがとてもよくつたわってきました。
これからも活動を続けて、もっともっと魚をすきになって、川の生きものをかんさつしたり、調べたりするおもしろさを、ほかの人たちに伝えてくださいね。魚をかんさつして、どんな色や形をしていたかとか、つかまえた場所のようすなどもレポートすると、ほかの人たちも「そんな魚がいるんだ」「そういう所にいるのなら、うちの近くでも調べてみたい」と思うかもしれませんよ。
また、活動してレポートをおくってくださいね。待ってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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