活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年02月20日

実施場所:

神戸市明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。40分でオイカワの幼魚~若魚15匹、カマツカの幼魚6匹、ミナミメダカ4匹、ミナミヌマエビ30匹、スジエビ5匹がとれました。生きものは寒いときは、流れがあるあさいところではなく、少し深くて流れがあまりないところにいるのがわかりました。

参加者のようす

小田さんが明石川の土手でほってきた外来種のキクイモで作ったキクイモチップスを食べました。さくさくしていておいしくて、みんなでぜんぶ食べました。明石川の調査は、川の水がつめたかったけど、みんながんばっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は、3学期はじめての川だから、気合がはいっていたけど、川の水がつめたくてあまり調査ができませんでした。2匹オイカワがとれたからうれしかったです。キクイモチップスはすごく自然の味がついていて、あまくふつうの味ではありませんでした。外来種だと思いもしませんでした。おいしかったです。

その他

報告担当 NK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
川の水が冷たい中、明石川中流の調査をがんばりましたね。
がんばったおかげで、寒いときにはどこに生きものがひそんでいるかを知ることができましたね。それを知ることができたのは、これまでの経験が積み重なって得た特別な力です。
これからも活動を続けて、観察力や持続力など、いろいろな「力」を身につけてくださいね。期待していますよ★
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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