活動レポート

活動レポート

第11回淡海の川づくりフォーラム

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年02月04日

実施場所:

滋賀県大津市 滋賀県危機管理センター

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

淡海の川づくりフォーラムに参加しました。いつもの発表とちがって、発表者と選考員さん達とで議論を深めて「いち押し」の活動を推せんするテーブル選考や、ポスターセッション、2回目の発表のあと選考員さん達からの5分間の質問などがあり、今年いちばんキラリと光る活動として、玉一アクアリウムがグランプリの「川をつなぐ活動賞」に選ばれました。

参加者のようす

テーブル選考の時は、団体からは一人だけの出席となっていて、発表者と選考員さんの中で、子供は私一人だけだったので、ものすごく緊張しました。「明石川に行きたい。」と言ってくださったり、琵琶湖伝統のコイのおいしい食べ方を教えてくださったり、ほかの団体の参考になる活動の発表も聞けて、とてもためになったフォーラムでした。そして私たちが命をつなぐために駆除をした外来種を食べていることや、神戸市西区の水道は琵琶湖の水をいただいているので、恩返しで琵琶湖の外来種も駆除していることを、とてもほめてくださってうれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

がんばってきた活動をほめてくださったので、もっとがんばろうと思いました。また、フォーラムに行ったことで、もっとたくさんのことを学べたので、行ってよかったと思っています。
これからも、アクアリウムの活動を伝えていくこともがんばります。

その他

報告担当 IR(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
「淡海川づくりフォーラム」で大人の団体に負けず、がんばって発表をした様子がよくわかります。内容のある発表ができたようですね。
代表メンバー2人で練習をして、発表もしっかりできたことはすばらしいことです。
みなさんの発表を聞いて、他の大人の人たちも、いつもの川の調査だけでなく「川づくりと琵琶湖の保全のために大切にしたいこと」に気づかされたように思います。[琵琶湖を食べる]とい外来魚駆除の考えを改めて知らされて、会場にいた人々もきっと「いいね!」とほほえんだことでしょう。
みなさんの相変わらずの元気いっぱいな様子や意気込み、情熱にも感心します。これからも、メンバー全員でその思いを共有して、よい活動をどんどん続けてくださいね。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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