玉一アクアリウム (兵庫県)
平野大池の用水路で調査をしました。約40分間で、オイカワの幼魚~成魚50匹、ゲンゴロウブナの幼魚42匹、タイリクバラタナゴの幼魚6匹、タモロコ5匹、ミナミメダカ1匹、ミナミヌマエビ120匹、スジエビ20匹がとれました。国内外来種のゲンゴロウブナと外来種のタイリクバラタナゴは駆除をして、つくだににするために持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。調査のあとで平野大池に行ったら池の水を抜いていたので、いつもは行けない池の底を探検しました。
池におりると水が流れている場所にカワセミがいて、すぐに飛んでいってしまったので、「あっ!」と言っていました。池を探検すると、アオサギやアライグマの死体や正体不明の動物の頭がい骨もあって、メンバーたちは自然のきびしさを感じていました。池の底になっていた場所には、たれかがしかけたいろんなタイプの「もんどり」が落ちていて、竹でできた大きなしかけは、「琵琶湖博物館でしか見たことないよ~。」ときょうみしんしんでした。
私は国内外来種のゲンゴロウブナと外来種のタイリクバラタナゴのつくだには初めて食べたけど、意外においしかったし、食べることによって命を大切にできるので、一石二鳥だと思いました。
報告担当 KN(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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