玉一アクアリウム (兵庫県)
デイサービスセンターで発表したあと、明石川中流の山陽新幹線明石川鉄橋の近くで調査をしました。約1時間で、カマツカの幼魚12匹、成魚2匹、コウライモロコの幼魚9匹、ヨシノボリの幼魚3匹、成魚1匹、オイカワの幼魚3匹、モツゴの幼魚1匹、ドジョウの成魚1匹、アカミミガメの幼体1匹、クサガメの成体1匹、ミナミヌマエビ50匹、テナガエビ1匹、モクズガニ1匹がとれました。アカミミガメとクサガメはメンバーが飼うために持ち帰り、ほかはリリースしました。それから今日の発表で見てもらいながら説明した明石川産の在来種や絶滅危惧種もぜんぶリリースしました。
この場所は初めて調査するメンバーがほとんどでした。ここは中流だけど、いつもの中流とちがって下流に近い中流なので、浅くて川が広くて底は砂やどろが多くて最初はぜんぜんとれなかったけれど、この場所になれてくると、しげみのほかに石の下や砂の中や空きカンの中から次々に水性生物がとれるようになりました。
砂の中に小さいカマツカがいて、とてもかわいくて川に入る前に鳥とコイの死がいがあってびっくりしました。20㎝ぐらいのカマツカがいてクサガメもとれて、たくさんいたなと感じました。最後に新幹線と写真をとろうとしてもタイミングが悪くてすごく、おもしろかったです。
報告担当 MT(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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