活動レポート

活動レポート

竹炭作りと釧路産シシャモの試食と野生クルミでおかし作り

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年12月09日

実施場所:

神戸市 フルーツツラワーナーセリー 

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今年の1月の1.17のつどいで使った竹灯明台をよくかんそうさせて缶の中に入れてふたをして、よこに小さな穴をあけて、下から火をたいて竹炭を作りました。その火で、いつもおせわになっている大阪の社長さんが釧路市漁協からお取りよせしてくださった本物のシシャモを炭火で焼いて、いただきました。それから揖保川でとってきたクルミが残っていたので、からを金づちで割って中身を金ぐしで取り出して、きざんだキャラメルと合わせて、おかしを作りました。

参加者のようす

クルミは、金づちで割るグループと中身を金ぐしで取り出すグループにしぜんに分かれて作業を分担して効率をアップさせました。クルミを全部むいて煎っている間にメンバーたちはナイフでキャラメルを細かく切って、鍋の中でクルミといっしょに火にかけました。するとポップコーンのキャラメル味のあまいにおいがしてキャラメルがとけてクルミと一体になったので、お皿に入れてからまな板に移して平たくのばし、さめてかたくなってからナイフで切り分けて、みんなで食べました。おかし屋さんで売っているおかしのようにおいしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

おかしはみんな取り合いで、来ていない人用のおかしもみんなでたべてしまいました。こんなにおいしいのが、かんたんに作れるとは思いませんでした。またオニグルミをとりに行って作りたいです。

その他

報告担当 NN(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
シシャモとクルミ、とってもおいしそうですね。特に、クルミとキャラメルをまぜておかしを作っている様子は、レポートを読んでいてもあまいにおいがしてきそうです♪でも来ていない人用の分も食べてしまって、大丈夫なのかな?(笑)。
シシャモについても、産地の発見がありましたね。社長さんにいただいた国産のシシャモと、いつも食べている外国産のものは、味や見た目に違いがありましたか?あっという間に食べてしまったのなら(笑)、お店で調べてみるのもいいと思います。
竹炭はにおい取りや水をおいしくするこうかもあるそうです。竹炭を活用した様子もまた教えてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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