活動レポート

活動レポート

琵琶湖研修2 瀬田町漁協 伝統漁法セタシジミ手かき漁体験

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年12月04日

実施場所:

滋賀県大津市 琵琶湖 瀬田川

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

組合長の吉田さんの漁船に乗せてもらって、瀬田川で伝統漁法のセタシジミ手かき漁を体験させていただきました。手かき漁では、セタシジミのほかに、マシジミ、オバエボシガイ、タテボシガイ、ササノハガイ、マルドブガイ、メンカラスガイなどがとれ、めずらしい二枚貝もとれました。

参加者のようす

実際に体験してみるととても重くて、貝を網に入れるのは、とてもむずかしいし、とても船がゆれて、なかなか立てなかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分と吉田さんとの貝のとれかたがぜんぜんちがうので、さすがだなと思いました。それに自分が貝の選別の係でとてもおもしろくて、びっくりするほど大きい貝のからもありました。

その他

報告担当 MT(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
「耳石(じせき)」を見たのですね。私は見たことがありませんので、「耳石」について調べてみようと思いました。先ず魚のようにみえるが、ほ乳類であるクジラにも耳石があるのだろうか、と思ったのです。大きな耳石があるのですね。同じほ乳類の人間にも耳石があることが分かりましたよ。音を聞いたり、体のバランスを保つための役割があるようです。では、貝にも耳石があるのだろうか、と思いました。例えばセタシジミは音が聞こえるのだろうか。聞こえるかどうかは、貝を水中に入れて大きな音をたててみたりするとき、貝がフタを閉じたり、にげたりすれば、聞こえたことになるだろう、と思います。一度試してみてください。また、別の疑問です。水の中にいる魚は、池の外にいる人間の声が聞こえるのだろうか、とも思いました。(私は、次から次へと、疑問がわいてくる性質を持っているのです。)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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