活動レポート

活動レポート

野生のクルミの下ごしらえとおかし作り

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年11月23日

実施場所:

神戸市 フルーツツラワーナーセリー 

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

メンバーが揖保川研修の時に河原で拾ってきた野生のクルミの実を使って、おかしを作りました。クルミを金づちで割って、ようじで実を取り出して下ごしらえをしたあと、おなべで炒ってから、さとうと少しの水を入れて、ゆっくり煮つめていきました。みんなでおはしでまぜていると、だんだん水分がなくなって、クルミにさとうがからまった、こうばしくておいしいおかしができました。

参加者のようす

みんな、ひとつひとつ、クルミを割る作業をがんばりました。1時間ぐらい、かかりました。みんな、「おいしい」とうれしそうに食べていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

クルミを金づちで割って実を取り出す作業は、とても、大変でしたが、わくわくしました。出来たてのクルミのおかしは、あまくて、とてもおいしかったです。みんなで自然のめぐみをこうして、いただけるのはとてもうれしいと思いました。

その他

報告担当KK(小5)

玉-アクアリウムのみなさん、こんにちは。
報告をありがとうございます。手作りのお菓子はそれだけでわくわくしておいしいものですが、材料も自然のめぐみ、自分たちでゲットし、調理したものであれば、これ以上の味は望めないほどおいしかったと思います。私たちはお店で物を買うことに慣れていますが、自然界のめぐみをもっと味わえるように調べてみてはどうですか?これからも活動をがんばってください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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