活動レポート

活動レポート

明石川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年11月09日

実施場所:

明石川用水路

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

用水路に行き、そこで調査しました。外来種もたくさんいました。調査時間は10:00から12:00です。ミナミメダカ90匹、オイカワ1匹、ヌマガエル3匹、トノサマガエル1匹、ミナミヌマエビ3100匹、スジエビ9匹、ヨコエビ3匹、アメリカザリガニ2匹、シオカラトンボの幼虫4匹、ウスバキトンボの幼虫1匹、ガムシの幼虫1匹、タイワンシジミ500匹、カワニナ600匹もとれました。

参加者のようす

砂の中にタイワンシジミがいてみんなたくさんとっていました。メダカもたくさんいてみんなとっていてリリースしました。また調査していきたいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

外来種のタイワンシジミがたくさんいて駆除できたのでよかったです。アメリカザリガニは玉津第一小学校で許可をもらって飼っているオオクチバスのえさにします。タイワンシジミは肥料にしました。

その他

トライやる中学生(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
報告に何度か出ている「トライやる」とは何でしょうか?もう一つの活動レポートにも書いてありますが、どんな取り組みなのかぜひ教えてください。
2時間の調査でたくさんの生き物を見つけましたね。数も全て数えているのを読んでびっくりしました。3000匹以上も見つけたら、数えるだけでも大変ですね。早く数えるコツはあるのかな?
タイワンシジミのことについて、私は知らなかったので少し調べてみました。小さな外来種でも一度日本で広まってしまうと、駆除するのは大変だと改めて思いました。みなさんのレポートで、たくさんの人に外来種の問題を知ってもらえるといいですね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

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