活動レポート

活動レポート

山で拾ったくりを使って和菓子作り

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年10月25日

実施場所:

神戸市 フルーツツラワーナーセリー 

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

10月9日の林崎疎水調査の時に、山で拾ってきたくりを使って和菓子を作りました。

参加者のようす

くりをゆでて半分に切り、中身をスプーンで取り出して砂糖を入れてしゃもじでまぜてくりあんを作り、ゆでた白玉もちにかけて秋の自然のめぐみを食べました。

感想・気づいたこと・考えたこと

まぜたら、かたまってきて、とてもおいしそうでした。白玉もちにつけるとくりの味がしておいしかったです。

その他

報告担当 MT(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
白玉団子にかかったくりあんにはおどろきです。あんにするためには、たくさんの数の実をひとつひとつ皮の中から取り出し、まわりのしぶ皮をむくのですから、相当大変ではありませんでしたか?でも大変だった分、格別のおいしさだったことでしょう。
山のくりは、中に虫が入っていてびっくりすることもありますが、ゆでたてのあつあつを、ほおばってもおいしかったはずですよ。焼きぐりも最高です♪自然がたくわえる秋の甘い栄養分にかんしゃですね。
ところで、くりをひろった10月9日から2週間ほどたってから、野外に持ち出して調理したのには、なにか理由があったのでしょうか?参加者が2名だったのも気になります。おもしろい計画でも数が多くなりすぎると、内容がいいかげんになってしまいがちです。何をめざすのかを考え、みんなでたのしく進めてみましょう。
ユニークなアイデアの報告を楽しみにしています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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