活動レポート

活動レポート

3年生櫨谷川探検下見と櫨谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年10月03日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

あさって、3年生の櫨谷川探検があるので、3年生の先生たちといっしょに櫨谷川の下見をしました。台風18号や大雨で、櫨谷川のようすが変わっていたので、先生たちもおどろいていました。

参加者のようす

先生たちが帰ったあと、きのうの雨で水がまだ少し多かったけど、30分間櫨谷川調査をしました。ミナミヌマエビ150匹、シオカラトンボの幼虫4匹、コオニヤンマの幼虫1匹、カゲロウの幼虫1匹がとれました。とれなかったけど、オイカワがたくさんいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

台風18号で、川がかわって魚がいないのかなと思ったら、ミナミヌマエビがたくさんいてエビは台風にまけずにいたのがわかりました。

その他

報告担当 AH(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
台風などで川の水がふえると川の様子がまるっきり変わりますね。ふだん水の流れの少ない川では川底にヘドロやよごれがたまりますが、増水で川底がきれいになり住みやすくなる場合もあります。自然の力はすごいですね!人間がやろうと思っても川全部の底さらいなどできませんよね。ときどき増水してリニューアルされるのも自然の仕組みの一つなのですね。自然は素晴らしいですね。
いつもと変わった川の自然について、また観察して報告してくださいね。
また、水が増えている時の活動はくれぐれも気をつけるようにしてください。安全第一です。水が増えている時は、活動できるのかを事前にサポーターに相談してからにしましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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