活動レポート

活動レポート

びわこルールキッズ2017「滋賀県知事賞 団体の部」受賞

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年09月24日

実施場所:

滋賀県大津市 コラボしが21

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

琵琶湖の在来種を外来種から守る、びわこルールキッズ2017の表彰式があり、琵琶湖のブルーギルとオオクチバスを合わせて夏休みに237匹を駆除をした玉一アクアリウムが団体の部で今年も最優秀賞を受賞しました。

参加者のようす

来年のびわこルールキッズの参加者へのメッセージとして、「琵琶湖が元気で、在来種がざわめく湖にするために、びわこルールキッズとして、これからもみんなで力を合わせて、いっしょにがんばりましょう。」と発表しました。表彰されたほかのびわこルールキッズのメンバーたちも琵琶湖を守るために、とてもいいメッセージを発表していて、「すごい」と思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、表彰式や発表会に何回も参加しているので、表彰状をうけ取る時も、びわこルールキッズへのメッセージを発表する時もあまりきんちょうしなかったのでよかったです。

その他

報告担当 ST(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
滋賀県知事賞の受賞、おめでとうございます。みなさんの琵琶湖を大切にする日ごろの熱い想いに対する、県民からの感謝の気持ちが表れた結果だと思います。遠い琵琶湖まで一生けん命に通って結果をだしてくれて、とてもうれしいです。
今年は、オオクチバスを釣って駆除する活動が活発になり、夏には毎日朝早くからかなりの人が湖岸で釣りをしていました。そのおかげで、最近は、オオクチバスが不漁になりつつあり、琵琶湖博物館のレストランでは、十分な数のオオクチバスが手に入らず、名物の「ブラックバス丼」が休止になるそうです。
駆除のためだけでなく、ブラックバスやブルーギルはおいしいと思う人が増えているので、食べるためにも釣りをするのかもしれませんね。
でも、在来種はこれまでとかわらず不漁ですから、在来種の数を増やすためには、湖の課題の解決も必要になりますね。
これからも琵琶湖をよろしくお願いします。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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