活動レポート

活動レポート

はるかさんのひまわりと宝石とうもろこしの採種

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年09月18日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ナーセリーの畑で、はるかさんのひまわりと宝石とうもろこしの種ができたので、種をとりました。宝石とうもろこしは、ポップコーン用の種類なので、さっそく種を使ってポップコーンを作ってみたけれど、まだ種に水分が多くふくまれていたみたいで、うまくできませんでした。乾燥させてから、また作ってみたいと思います。

参加者のようす

枯れはじめた宝石とうもろこしから実を収穫して皮をむいて、中のとうもろこしの色を確認しました。メンバーたちは、宝石とうもろこしの透明感あるきれいな色を見て、「本当の宝石みたい!」と言っていました。阪神淡路大震災を忘れないために続けている、はるかさんのひまわりも今年は今までで一番大きな花が咲き、一番たくさんの種がとれました。はるかさんのひまわりも宝石とうもろこしも、しっかり乾燥させて選別して、いい種をまた来年につなげていきます。

感想・気づいたこと・考えたこと

はるかさんのひまわりは、種がたくさんできていて、1つの花であれだけの量の種がとれると、すべてを植えるとすごい量になるんじゃないかなと思いました。宝石とうもろこしは、とてもきれいでポップコーンがうまくいかなかったのは、とてもざんねんでした。私は、宝石とうもろこしと言われると1色のかがやいたとうもろこしをイメージします。でも宝石とうもろこしはいろんな色があってとてもきれいでした。

その他

報告担当 OS(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
いつも報告ありがとう。宝石とうもろこしのポップコーンは今ひとつだったとのこと、残念でしたね。(一つ勉強!)
トウモロコシもひまわりも種がたくさん取れますね。植物が子孫(しそん)を残す仕組み、いろいろありますのでこれをきっかけに考えてみましょう。
もし種がみんな育ったら・・・どうなるでしょうか。植物のバランスがくずれますよね、きっと他の動物のエサになるんじゃないでしょうか?
いっそのこと、ひまわりの種もみんなで食べるくふうをしてみてはどうですか?良い知恵がうかんだら、次回の報告につけくわえてみてくださいね。待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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