活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年09月14日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。
20分間で、オイカワの幼魚~若魚100匹ぐらい、ヌマムツの幼魚6匹、ミナミメダカ2匹、ミナミヌマエビ1000匹以上、スジエビ1匹、イトトンボの幼虫8匹、シオカラトンボの幼虫5匹、サナエトンボの幼虫1匹、コオイムシの成虫1匹がとれました。全部リリースしました。

参加者のようす

今日は6時間目だったので、川に行ったのが夕方5時をすぎていたので
20分しか調査ができなかったけど、みんなでいっしょうけんめいがんばりました。アクアリウムの夏のイベントの「川に行こうよ♪」で植えた
タコノアシの花が、もうさいていたので、みんなびっくりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

明石川で調査をしました。ミナミヌマエビとオイカワがいっぱいいまし
た。メダカはあまりいなかったけど、ミナミヌマエビとオイカワは100匹以上いました。
あまり調査ができなかったけど、オイカワとエビの量にはびっくりしました。

その他

報告担当 NK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
明石川中流の生き物調査では、あいかわらずたくさんの生き物が見られますね。トンボのヤゴがたくさん見られましたが、これから羽化(うか)するものですか?それとも来年羽化するトンボのヤゴですか?9月は夏から秋のかわりめで、びみょうな季節です。この春から夏に産卵(さんらん)された来年の春のヤゴなのか、これから羽化してさらに来年のための産卵をするヤゴなのか分かりますか?
ウスバキトンボなどは初夏から晩秋までに3~4回の世代交代があるので特に分かりにくいですね。
また報告してくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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