活動レポート

活動レポート

田中川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年09月01日

実施場所:

神戸市 明石川支川田中川用水路

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

田中川用水路で40分間調査をしました。ミナミメダカ120匹、カワヨシノボリ15匹、オイカワの幼魚5匹、ヌマムツの幼魚3匹、ドジョウ1匹、シオカラトンボの幼虫3匹がとれました。すべてリリースしました。

参加者のようす

ミナミメダカがたくさんとれました。この用水路に来るたびに、ミナミメダカの数が増えているそうです。アカミミガメが用水路のトンネルに逃げていったのを見つけたので追いかけると、アカミミガメは見うしなったけど、用水路はさらに深い地下水路とつながっていることがわかりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

メダカなどがたくさんいて本当に絶滅危惧種なのかなと思いました。ドジョウはヌルヌルしていて、つかみにくかったです。地下水路は、底がとても深かったからびっくりしました。

その他

報告担当 MT(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
少人数でしたが、がんばって活動しましたね。ミナミメダカが120匹も見つかったのは、おどろきました。数えるのも大変そうですが、みなさんならもうなれているのかな^^
また、田中川ではメダカが増えているのは、何か理由がありそうか、考えてみるのもいいと思いますよ。
地下水路は底が深かったとのことで、調査をする時には安全に気をつけてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

110 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧