あいおい子ども里海クラブ (兵庫県)
たつの市沖にある、3つある唐荷島は、潮の干満の影響で、2つの島がつながる時があります。その現象を見ながら、なぜ潮の干満が起きるのかを学びます。また、相生を含めた現地周辺は、瀬戸内海国立公園になっており、その制度や仕組みも学びます。その他、磯の生物観察や岩場に生息している「カメノテ」の塩ゆで試食会も実施します。
船が着いた所が、岩場の絶壁の上だったため、いきなり冒険の雰囲気があり、最初から大盛り上がりでした。生物観察では、ウニがたくさんいて、恐る恐る触る者が居たり、ウミウシが居たり、小魚を追っかけてずぶ濡れになる者、カニに指を挟まれた者や、だんだんとどこにどんな生物が隠れている、と言うことに気が付く者など、いい経験になったようでした。
子どもたちより
潮が引き出すと、アッと言う間に引き出す、満ちだすと、どんどん満ちてくる、石の下には何かが隠れている、ウニが刺さると痛い、ナマコは水を吐き出す、カメノテは気持ち悪いけどとても美味しい、漁業権のことを知った、海水は流れている、など
あいおい子ども里海クラブ(兵庫県)
あいおい子ども里海クラブ(兵庫県)
あいおい子ども里海クラブ(兵庫県)
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