活動レポート

活動レポート

滋賀県醒井養鱒場見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年08月05日

実施場所:

滋賀県米原市 滋賀県醒井養鱒場

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

滋賀県水産試験場の分場の滋賀県醒井養鱒場を見学しました。ニジマス100万匹、アマゴ46万匹、イワナ90万匹、ビワマス6万匹が、わき水で育てられていて、風がふくとすずしくて天然のクーラーみたいでした。

参加者のようす

ニジマスの養殖池でエサやりをしたり、ふれあい河川で貴重なチョウザメにさわったり12度のわき水の中に入り、つめたさを体験しました。それから、ここの養鱒場で育ったニジマスをおさしみとフライでいただきました。どちらもすごくおいしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

初めてニジマスを食べました。とれたてを、おさしみとフライで食べました。サーモンみたいな味で、とれもおいしかったです。

その他

報告担当 KN(小5)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
この暑い時期に12度のわき水はとても気持ちよかったでしょうね(*^-^*)
水産試験場でいろいろな魚の養殖にとりくんでくれているので、私たちはおいしい魚をてがるに食べることができています。これは本当にありがたいことですね。
ただ、ニジマスをはじめ外来の生物は注意が必要です。もともと日本にはいなかったので、もしも自然の川にすみついてはんしょくしたら、もともとその場所で生活していた在来の魚のえさやすみかをうばうかもしれません。
ニジマスは日本各地で放流が行われており、実さいに一部の地域でははんしょくしてすみついているようです。
外来種であっても、私たちの生活にかかせない生き物もたくさんいます。どれが外来の生き物で、どれが在来の生き物かをよく覚えておくことが、まずは大切かなと思います。これからも楽しくいろいろ体験していってください。
また、報告を送ってくださいね。待ってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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