活動内容

徳島県吉野川市山川町にある一般財団法人　阿波和紙伝統産業会館さんの夏のワークショップに参加してきました。

・阿波和紙の歴史とふれあってみよう
・和紙を染めてうちわを作ろう
・みんなと仲良くゆずりあってワークショップを楽しもう

参加者のようす

わたしたちのエコクラブは、普段は家族単位で活動しています。人数の多いエコロジカルアクションのときやイベントで仲良くなったメンバーさんとの合流イベントもいつも楽しみにしています。
今回のワークショップは、地域の『回覧板』から情報を得て申し込みました。当日集合すると、知り合いやご近所の方々もいらっしゃったのでリラックスしてリメイクうちわに挑戦！！阿波和紙の伝統産業をつなぐ会館の中で、自由な発想で終始笑顔の活動日でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

メンバー感想
　はじめて行く場所だったけれど、知っている人がたくさんいて安心しました。和紙の原料の種類が『みつまた』、『こうぞ』、『がんぴ』などを見て覚えることができました。三角や四角のかたちを折って出来上がりを想像しながら色つけしました。色つけやデザインが上手にできたことがうれしかったです。作ったうちわであおいだ風は、とってもすずしいです。

その他

メンバー
仕上がったうちわと簡単なまとめを添えて、夏休み明けに学校へ提出します。クラスのみんなと「こんなことをしたよ！」と意見交換することが楽しみです。場所を知らない人にも知ってもらいたいし、作品をみてもらいたいです。
サポーター
阿波和紙伝統産業会館さんでは、夏の子ども向けワークショップのほか藍染体験（ハンカチ）や阿波和紙（半紙）を体験してものづくりの順序だてや段取り、お友だちとの協力で思い思いのエコうちわが完成できました。
むかしながらの回覧板も、みんながきちんと読んで、情報の伝達ができているんだなとサポーターも含めてうれしい驚きのワークショップでした。