活動レポート

活動レポート

「はるかさんのひまわり」の支柱立てと田中川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年07月03日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー 明石川支川田中川用水路 

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

田中川用水路の2か所で調査をしました。1時間で、ミナミメダカ26匹、タナゴの幼魚2匹、モツゴ2匹、カワヨシノボリ2匹、ミナミヌマエビ100匹ぐらい、アメリカザリガニ10匹がとれました。アメリカザリガニは、学校の水そうでかっているオオクチバスのエサにもってかえり、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

台風3号が近づいているので、たおれないように調査に行く前に、ナーセリーの畑で育てている、「はるかさんのひまわり」に支柱を立て、ひもでくくりつけました。みんなで調査をがんばったけど畑のしごともがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

地面にささるように、支柱の先をハンマーで打ちこむのは、思っていたよりもかんたんでした。支柱に「はるかさんのひまわり」をひもでくくりつけるときに、くきや葉っぱの毛がチクチクしていたかったです。大きく育っているので、とてもうれしいです。

その他

報告担当 ST(小6)
※玉津第一小学校で飼っているオオクチバスとブルーギルは環境省と農水省から許可をもらっています。

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
暑い日ざしの中で、水路調査とひまわりのお世話に、大かつやくしたこの日の成果が伝わってきます。
みなさんのやさしさが育てたひまわりは、台風の強風にも負けないで、もうすぐりっぱな大輪の花をさかせることでしょう。楽しみですね^^
それに、もうひとつの成果は、絶滅危惧種のミナミメダカがこんなにたくさんいたことです。メダカがすめる用水路の水環境におどろいてしまいました。
メダカは、種類のはんだんがむずかしくなるくらい混ざりあった雑種も増えて、そのうえメダカたちの育つ環境がだんだんなくなってきたとききます。
「めだかの学校」の歌のようなけしきを見かけることもなくなって、「めだかの学校」ははい校直前とのうわさがありますから、みなさんの調査結果をみて、だんぜんうれしくなりました。夏休みのみなさんの活動と報告がますます楽しみになります。
熱中症に気をつけて、がんばってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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