玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川の河口でタモ網の調査をしました。今日の干潟は朝10時ごろで、ぼくたちが来たのは午後3時ごろだったので、いつもより水が多いと感じました。30分の調査で、ニホンウナギの幼魚20.匹、ボラの幼魚7匹、チチブ5匹、ミナミメダカ4匹、ゴクラクハゼ3匹、マハゼの幼魚3匹、神戸市絶滅危惧種Aランクのカワアナゴの幼魚1匹、テナガエビ4匹、スジエビ2匹がとれました。全てリリースしました。
淡水と海水が混合している河口近くのプールのような水たまりで、ボラの幼魚の群れと、ミナミメダカの群れが泳いでいるのをメンバー全員で確認しました。ミナミメダカはダツ目なので、海水にも強いみたいです。神戸市絶滅危惧種Aランクの明石川ではめずらしいカワアナゴの幼魚が、河口調査に来るたびにとれてうれしいです。メンバーが、「今日はここでは外来種はとれてなかったね!」と言っていました。
今日は、調査時間がいつもより短かったのですが、たくさんとることができました。ウナギやカワアナゴが調査にくるたびに見ることができるのでこれからも増えていってほしいです。明石川は、少しづつ生き物が増えてきているので、これからも住みやすい環境にしていきたいです。
報告担当 NA(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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