活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年06月27日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流のいつもの場所で調査をしました。40分間で、オイカワの幼魚5匹、コイの幼魚1匹、ナマズの幼魚1匹、ミナミヌマエビ200匹以上、アメリカザリガニ1匹、ハグロトンボの幼虫9匹がとれました。アメリカザリガニは、学校でかっているオオクチバスのエサに持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。オイカワの小さな幼魚がたくさん生まれていました。

参加者のようす

この前、櫨谷川で駆除をしたオオクチバスの幼魚のからあげを、みんなでおいしくいただきました。今日とれたコイの幼魚は4cmに、ナマズの幼魚は13cmになっていて、どちらも今年、生まれた幼魚なのに、この前と比べてすごく大きくなっていて、成長の早さにおどろきました。大雨のあと、川の流れもまた変化していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最初はエビとオイカワしかとれませんでしたが、だんだんアメリカザリガニや、コイがとれはじめました。ナマズはだいぶ大きくなっていましたが、手のひらにちょうどのるぐらいでかわいかったです。ミナミヌマエビとオイカワがとても多くてびっくりしました。もっとふえてほしいです。

その他

報告担当 OS(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ、そしてOSさんへ
明石川中流のいつもの調査の様子を報告してくれてありがとうございます^^
40分間の調査で、たくさんの生き物がかくにんできましたね^^どこにかくれているかを考えながらの作業、おつかれさまでした^^どうしたらもっとふえるのかも、「そのいきものが、どんな場所がすきか」や「すきなエサ」があるかなどを考えると、だんだん答えが見えてくると思いますよ^^
また雨がふると、急に川の水量もふえてきけんなこともあります。安全面に注意して、今後も調査を続けてくださいね^^
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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