玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川の下流~河口を調査しました。1時間30分で、スズキの幼魚14匹、ニホンウナギの幼魚~成魚14匹、チチブ7匹、ボラの幼魚4匹、カワアナゴの幼魚1匹、マハゼの幼魚1匹、ブルーギルの幼魚1匹、ヒナハゼ1匹、ウロハゼ1匹、ゴクラクハゼ1匹、テナガエビ7匹、ゴカイのなかま1匹がとれました。ブルーギルの幼魚1匹は、駆除をして食べるためにもってかえり、今日はニホンウナギがたくさんとれたので、成魚1匹を「かばやき」にして食べるためにもってかえり、ほかはリリースしました。
みんなで下流~河口調査をがんばりました。ちょうど干潮だったので、川がところどころでプールのようになっていて調査がやりやすかったです。アクアリウム調査で初めてヒナハゼがとれました。成魚なのに小さくて、形も動きもかわいくて、みんなで観察しました。絶滅危惧種は、ほんとうはリリースしなければいけないけど、明石川でウナギがよくとれるようになったので、みんなで話しあって、「成魚1匹をもってかえって、かばやきにしておいしくいただこう!」と決まりました。いつも外来種は食べているけれど、明石川産の天ねんウナギを食べるのは初めてです。
石の下に大きなウナギがかくれていて、よくこんなところに大きなニホンウナギがいたんだなと思いました。ぼくは、天ねんウナギをたべて、ふわふわでおいしかったです。
報告担当 AH(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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