玉一アクアリウム (兵庫県)
自然環境共生課の鈴木さんが来てくれたので、しかけを引き上げました。5つのしかけには、合わせて、アカミミガメ2匹、モクズガニ5匹、アメリカザリガニ17匹が入っていました。今日しかけでとれたアカミミガメ2匹と、きのうとれたアカミミガメ16匹は鈴木さんにわたして、きのうとれたクサガメ9匹は、もとの用水路にリリースしました。そのあとウェーダーをはいて用水路の中に入って調査をしました。ミナミメダカの成魚8匹、ヌマムツの幼魚4匹、オイカワの成魚1匹、アカミミガメの幼体2匹、アメリカザリガニ82匹、マツカサガイ4匹、ドブガイ1匹、タイワンシジミ20匹がとれました。
調査でとれたアカミミガメ2匹と、しかけと調査でとれたアメリカザリガニ99匹は、駆除のために持って帰りました。この用水路はヘドロが多いので、食べずに学校でかっているオオクチバスのエサや、しかけのエサやナーセリーの畑の肥料に命をむだにしないように使います。ぼくたちは調査をがんばり、女子やサポーターたちは用水路の中や、まわりに落ちているペットボトルやビニールぶくろなどのごみ拾いをがんばっていました。
用水路は、よごれているように見えるけれど、たくさんの生物がいて、おどろきました。ドブガイやメダカは、とても大きかったです。用水路の中に、どんなプランクトンがたくさんいるのか、けんび鏡で「観察しよう」と思いました。
報告担当 KK(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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