玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川上流で調査をしました。45分間でコイの幼魚20匹、オオクチバスの幼魚6匹、オイカワの幼魚4匹、ミナミメダカ2匹、ドジョウ2匹、ドンコ1匹、ゴクラクハゼ1匹、ミナミヌマエビ200匹、アメリカザリガニ3匹、スジエビ1匹、ハグロトンボの幼虫14匹、コオイムシの成虫1匹、ヒメガムシの成虫1匹がとれました。オオクチバスとアメリカザリガニは駆除をして食用やエサ用に持って帰り、ほかはリリースしました。ゴクラクハゼは、いつも下流でとれるのと比べて、成魚なのに小さくてヨシノボリみたいな感じで、環境が変わると同じゴクラクハゼでも、すがたや形が少し変わるのだろうと思いました。
上流の調査場所についた時に、もう他の家族が川遊びをしていたので、ぼくたちは、あいさつをしてじゃまにならないように調査をしました。調査をしていると小さな子がよってきて、すぐになかよくなりました。調査でとったコイの幼魚やオイカワの幼魚に、さわりたいみたいだったので、あげるととてもよろこんでいました。上流でオオクチバスの幼魚が6匹もとれました。いつも中流で、ずっと駆除をして数が少なくなっても、いなくならないのは、中流よりもたくさんのオオクチバスがいて、雨で増水した時に流されてくるのも原因だと思いました。
ぼくは、下流にいるゴクラクハゼが上流にいた事にびっくりしました。たくさんの生物がいたことは、とてもうれしかったけど、外来種のオオクチバスやザリガニもたくさんいたことは残念でした。この場所は、また調査をして、生き物
を観察し、外来種は駆除したいと思いました。野生のタコノアシがあったので、うれしくびっくりしました。
報告担当 KK(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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