玉一アクアリウム (兵庫県)
まえの大雨で明石川が増水して、川の流れが変わったので、5月のアクアリウムのイベントでアユを放流する場所や学校の4年生明石川探検をする場所を確認しました。調査は50分でカマツカの幼魚2匹、オイカワの幼魚1匹、コイの成魚1匹、ミナミヌマエビ200匹以上、スジエビ21匹、テナガエビ1匹、モクズガニ2匹、アカミミガメ1匹がとれました。アカミミガメは小田さんが駆除のために持ち帰りました。コイとスジエビは明石川のめぐみとしておいしくいただきます。
メンバーが大きなコイを見つけて、声をかけあいながら5人でとり囲んで、少しずつ追いこんで、あみでつかまえました。60cmもあるコイでした。大きなコイを昔の人たちは、よくつかまえて食べていたのに、今はだれもつかまえて食べなくなったので、大きなコイが増えてきました。コイは雑食で小魚や水生昆虫も食べるので、増えすぎると、オオクチバスやブルーギルがいるのと同じようになってしまいます。わたしたちも昔の人たちのように大きなコイはつかまえて食べて、生態系の一員になってがんばっています。
コイは5人で、とりました。とても大きくオスでした。明石川では、とてもふうけいが変わっていました。流れがはげしくなっていて、石の下に、スジエビがいました。すなや、草の中にも、スジエビ、カマツカがいました。
報告担当 KM(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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