玉一アクアリウム (兵庫県)
シンポジウムでは、井戸知事さんと、前滋賀県知事の嘉田さんと、元国交省の宮本さんと、武庫川づくりを進める会理事長の佐々木さんの4人の専門家からおはなしを聞いて、地球温暖化で自然災害がますます増えている中で、これからの水循環社会と流域総合冶水について、勉強をしました。
子どもはアクアリウムの3人だけで、ほかはみんな大人ばかりで、おはなしがむずかしくてわからないところもあったけど、武庫川や琵琶湖や淀川で住んでいる人と役所の人が協力しながら冶水たいさくをして、一番大切な「人の命」を守っていくというおはなしは、明石川で活動をしている私たちにも、とても勉強になりました。「川を知って上手に逃げる総合力」や、「災害は防ぎきれないので、さからわずにしのぐ」ことや、「想定はあくまで想定なので、正しいと思いこまない」など、よくわかったこともありました。討論の時に、「どうして、このシンポジウムに参加したいと思ったのですか?」と、とつぜん私に聞かれたので、私は「私が知って、お母さんにも知ってもらうためです。」と答えたら、とてもほめてくれて、すごくうれしかたったです。
私は武庫川づくりシンポジウムに参加した時、発表者の4人の方の話がむずかしくて、理解があまり、できなかったけど、洪水になった時に、「どうするか?」を簡単に教えてくれたので、安心しました。学校では、「地震」についてしか勉強してないから、いいけいけんになりました。
報告担当 IS(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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