活動レポート

活動レポート

明石川の「さくらえんてい」でお花見と調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年04月12日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流の「さくらえんてい」で、お花見と調査をしました。コンロを持っていって、この前つかまえて料理をしたコイの切身や、つんできて下ごしらえをした山菜や、明石川で今さっき調査でとったばかりの生きたスジエビも天ぷらにして、おいしくいただきました。調査ではオイカワの幼魚やゲンゴロウブナやスジエビやカワニナがとれました。スジエビは7匹を天ぷらにして、ゲンゴロウブナは今度食べるために持って帰って、のこりはリリースしました。

参加者のようす

6年と4年の女子が天ぷら作りのお手つだいを上手にしていました。ぼくたちは、コイの成魚やナマズの成魚を見つけて、みんなで協力して追いつめましたが、もう少しのところで深みや岩と岩の間ににげこまれて、つかまえられなくて残念でした。最後にみんなが持ってきたおかしを明石川のきれいなさくらを見ながら、みんなで分けて食べました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、最初なにも魚がとれなくて、つかまえられないと思っていたけど、最後にスジエビがとれたのでうれしかったです。あと調査している時にナマズ1匹とコイ4匹を見ることができたので、うれしかったです。

その他

報告担当 AH (小6)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは!
「さくらえんてい」の辺りはずいぶん自然が残っているようですね。
川の生き物の観察ができて良かったですね。
スジエビや野草のてんぶらがおいしかったのですね貴重な体験でしたね。
報告を読んで「ちょっとうらやましい」気持ちになりましたよ。
また楽しい報告を待っていま~す。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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