活動レポート

活動レポート

明石川下流~伊川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年04月04日

実施場所:

明石市 明石川下流~神戸市 明石川支川伊川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川下流~伊川の調査は、1時間30分で、ボラの幼魚22匹、オイカワの幼魚4匹、ニホンウナギ4匹、チチブ3匹、ミナミメダカ3匹、ゴクラクハゼ1匹、ブルーギル1匹、ミナミヌマエビ20匹、テナガエビ5匹、モクズガニ2匹、シオカラトンボの幼虫2匹、アカミミガメの幼体1匹がとれました。ブルーギルは駆除をして小田さんがもってかえり、アカミミガメは、ぼくが飼うためにもってかえりました。

参加者のようす

ボラの幼魚がたくさんむれになって、そ上していました。アユの幼魚のむれも、そ上していました。あさいところでコイが集団で産らんしているところを発見して、「も」にはたくさんのコイのたまごがついていました。それから中流では河原でのんびり草を食べているヌートリアをみんなで目げきしたし、下流では川をじょうずに泳いでいるヌートリアを目げきしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

初めて、ヌートリアが草を食べているところや、泳いでいるところを見ました。ヌートリアは少しビーバーに、にていました。はじめてコイがあさいところで産らんしているところも見て、たくさんのコイのたまごがついている「も」がありました。コイが産らんしたあともありました。アユの幼魚がむれになって泳いでいました。アユがはやく大人(成魚)になってほしいです。

その他

報告担当 KY (小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
いつも自主的に、そしてけいぞくした活動をしていてりっぱですね!今回も魚の生態調査を読んで、すごい!と思いました。
コイが卵を産んだあとの様子だけでなく、ヌートリアが泳いでいた話もまじえての報告ありがとう。明石川には生き物が本当にたくさんいるのだなぁとあらためて感じました。
魚の数や種類を見ただけでよくわかるような資料があれば見てみたいですね。この間みんなで作った明石川の教科書はそうなっているのかな?
次回も楽しみに報告を待っています。
あたたかくなってもまだ、水は冷たいと思いますのでくれぐれも気をつけて!これからも応援しています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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