玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流から櫨谷川の合流点をこえて、櫨谷川まで調査をしました。櫨谷川では時々調査をしていたけど、明石川から合流点をこえて、櫨谷川に入って調査をするのは初めてです。櫨谷川で、ずっと工事をしていたためか、櫨谷川では、ミナミヌマエビ数匹しかとれませんでした。川の調査のあと、明石川の土手で、みんなでツクシを採って、川で下ごしらえをしたあと、それぞれ家に持って帰って、料理して食べました。
明石川の調査では、1時間30分でオイカワ48匹、カマツカ24匹、ゲンゴロウブナ1匹、ミナミヌマエビ42匹、シオカラトンボの幼虫1匹、クサガメ2匹がとれました。国内外来種のゲンゴロウブナはエサ用に持って帰り、カマツカ1匹はメンバーが飼うために持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。それから河原にさいているナノハナの「セイヨウアブラナ」と「セイヨウカラシナ」のちがいをみんなで勉強しました。葉っぱや花の形もちがうけど、くきをかじってやさしい味がするのが「アブラナ」で、わさびやからしのようにピリッとした味がするのが「カラシナ」です。明石川は、ほとんど「セイヨウカラシナ」で、「セイヨウアブラナ」は少ししかありません。
たくさん魚がとれたので、うれしいです。オイカワも、すごく増えていて、カマツカも増えていて、うれしいです。クサガメは、私が花粉症でだったので、くさくて鼻がきつかったです。少しずつ、在来種や絶滅危惧種がとれてきているので、まだまだだけど、ゆっくり、少しずつ、増やしていきたいです。ゴミも、前とちがって、減っていますが、まだ、人が捨てたゴミがたくさんあるので、少しずつ、なくしていきたいです。
報告担当IS(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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