活動レポート

活動レポート

住吉川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年03月30日

実施場所:

神戸市 住吉川中流~河口

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

住吉川の河口で調査をしました。40分間でチチブ8匹、ミミズハゼ5匹、スミウキゴリ1匹がとれました。そのほかにイソガニやカクガニのなかまやモクズガニ、ゴカイのなかま、カワニナやイシマキガイやヤマトシジミもとれました。ミミズハゼの小さな幼魚がとれて、ミミズハゼがはんしょくしていることもわかりました。ぼくと、もう一人のメンバーがミミズハゼをかうために1匹ずつ持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

住吉川の中流から河口までの道をみんなであるいて、コサギやカルガモを見たり、むれになって泳いでいるアユの幼魚が集団で石のコケを食べているようすを観察しました。干ちょうの時間に合わせて河口に来たので、あさくてみんなで一生けんめい石をめくって、石の下にいる生き物をとりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

秋とくらべて水は少しきたなかったけど明石川よりは少しだけきれいでした。アユが思っていたよりもせい長していてびっくりしました。調査時間は、少なかったけど、いっぱいとれて、うれしかったです。

その他

ほうこくたんとう TY(小3)

玉一アクアリウムのみんな、こんにちは。
たくさんの活動とほうこくをありがとう。みんなの活動とがんばりがよくわかっていいよ。
住吉川ではたくさんの生き物を見ましたね。アユがこけを食べているところをよーく見たのはすばらしいことだよ。
こんかいの住吉川ではいつも活動している明石川とのちがいがなにか見つかったかな?一度くらべてみると新しい発見があるかもしれないよ。そして、石の下も見て虫はいたかな?カゲロウ、カワゲラ、トビケラのなかまもいるかもしれないね。カワニナがとれたということは、もうすこししたら、ほたるを見ることができるのかな。見ることができるといいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

524 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧