活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年03月23日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川の中流で調査をしました。1時間でオイカワの幼魚45匹、カマツカ18匹、タモロコ7匹、ミナミヌマエビ60匹、スジエビ10匹、ヒラテテナガエビ1匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。ぼくは、カマツカ2匹をかうために持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

みんなで川の中の大きな石をめくって、石の下にいる魚やエビや幼虫をとりました。ぼくは、カマツカ6匹とタモロコ2匹とスジエビとガガンボの幼虫をとりました。兵庫県と神戸市のぜつめつきぐAランクのヒラテテナガエビという、レアなテナガエビをとったメンバーもいました。コカナダモがはえていたので、あみですくって川原にほしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回とったヒラテテナガエビは、ぼくが今まで見たことがない大きさでびっくりしました。明石川の水のとうめい度は、少しきれいに感じたので、ぼくは安心しました。持って帰って来たカマツカは、とてもかわいかったので、いっしょうけんめい育てたいなと思いました。

その他

ほうこくたんとうTY(小3)

玉一アクアリウムさんこんにちは。
明石川の中流フィールドワーク楽しそうですね。ヒラテテナガエビはかんきょうしょうレッドリストのじゅんぜつめつきぐ( 2000年)に指定されているようです。カマツカはおとなしいせいかくのため、金魚水そうなどのおそうじ役として、いっしょに住まわせるのもいいとされています。
じゅんぜつめつきぐしゅ、外来生物ともにたくさん見つけられてよかったですね。これからもコカナダモに注意しながらよく見てみましょう。またほうこくを待っていまーす。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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