活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

こどもエコクラブ全国フェスティバル2017

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2017年03月19日

実施場所：

東京都新宿区　早稲田大学西早稲田　キャンパス理工学術院

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

SDGs：

全国の参加者が集まり、自分達の活動や伝えたい環境の現状を発表し合いました。私は絵日記で入賞し、アユのつかみどりというテーマについてや、活動場所の明石川について発表。最後に、みんなでお互いを表しょうしました。

初めはみんなきんちょうしているようでしたが、一生けん命伝えながらも、その場を楽しみ、とてもにぎやかでなごんでいました。色々な発表があり、どの発表も学ぶことが多く、「なるほど」と感心していました。名刺こうかんでは、積極的に集めていて、みんなでとても楽しくすごせました。

おどろいたことは、遠く北海道から鹿児島の人まで参加していることです。みんな自然や環境が大好きで、「もっと知ってもらいたい」「もっとくわしくなりたい」という思いが強く、その思いで緑がふえたり、地域のコミュニケーションが大きくなっていくんだなと実感しました。これからも一つになって視野を広げたいです。

報告担当ＡＹ(小6)☆

: 玉一アクアリウムのみなさんへ
全国フェスティバルの様子、拝見しました。たくさんのクラブの子どもたちが一同に集まってとても活発に交流や発表をしていましたね。みんな楽しそうでとてもうれしく思いました。また、今回の入賞おめでとうございます。絵日記に書いたことだけでなく、ひごろのみんなとの活動についても説明したのだと思います。みんなの代表としてよくがんばりました！
いつも熱心なみなさんの活動は、とてもきょう味深く、たくさんの人にしげきをあたえたことだと思います。これからも研究や発表を通して、全国のみんなと交流を深めてほしいと思います。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。