玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流で調査をしました。40分間で、オイカワの幼魚32匹、コイの成魚2匹、タモロコ1匹がとれました。コイの成魚2匹は、55cmと67cmでした。明石川では天敵のいないコイの成魚が増えすぎて、生きもののバランスがこわれかけているので、玉一アクアリウムはコイの成魚を「要注意在来生物」と、よんでいます。昔の人と同じように、ぼくたちはコイの成魚をつかまえたら、食べたり、しかけのエサに使って減らしています。
調査の前に11日に明石川下流でとったイシマキガイを「つくだに」にして試食しました。イシマキガイは、今は食べる人はいないけど、昔の人は食べていたそうです。大きめのイシマキガイでも、身はとても小さくて、食べられるところは少ししかありませんでした。コイの成魚は、流れのゆるやかなコンクリートや岩の間にかくれているのを見つけ出して、みんなで協力してつかまえました。
イシマキガイはとても小さかったけど、とてもおいしかったです。調査では、大きなコイが2匹とれたので、びっくりしました。コイはまだまだ、たくさんいそうです。また、つかまえて駆除をしていきたいです。
報告担当KK(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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