活動レポート

活動レポート

須磨海浜水族園バックヤード見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年03月05日

実施場所:

神戸市 須磨海浜水族園

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

須磨海浜水族園のバックヤードを見学しました。小さい魚やクラゲのエサのプランクトンを育てているようすや、水そうの水を砂できれいにするろか水そうや、魚やリクガメなどのエサを調理している部屋や、病気になったり弱っている魚をなおしている水そうなどを、飼育員さんに案内してもらって説明を聞きました。

参加者のようす

オレンジ色の水だと、みんなが思ったのは、エサのために育てているプランクトンでした。エサの魚を冷凍するのは、ほぞんのためだけではなく、食べた魚に寄生虫がつかないように寄生虫をころすためです。すききらいがある魚には、うろこや皮のザラザラ感をなくしたり、ひれのトゲを切り取って食べやすく調理したりして、飼育員さんの「ちえ」や「くふう」をたくさん知れて、とても、よかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、大すいそうの所にある、波をたてる機械を見て「すごいな」と思いました。そして、ろか水そうに小さな生物がいて、水そうをきれいにしていると聞き、見えない所で、色々な人、色々な生物ががんばっている事に気づくことができたので、よかったと思いました。

その他

報告担当KK(小4)

玉一アクアリウムのみんなへ、報告担当のKKくんへ
水族園のバックヤード見学のレポートを興味津々(きょうみしんしん)で読みました。わかりやすく書いてくれたので、私も見学したくなりましたよ。
「魚も食べ物に好ききらいがあり、ちょうりにくふうしている」なんて、「魚も人間と同じなんだぁ~」と、思わずわらってしまいました。(みなさんは好ききらいなしで何でも食べていますか?)
水の色がオレンジに見えたのは「赤潮(あかしお)」といわれているげんしょうの原いんとなるプランクトンかも知れませんね。
今回、いろいろな人、いろいろな生物ががんばっていることに気づいたように、ふだん見ているがわ(いっぱんの入園者が見るがわ)と「ぎゃくがわ」から水そうを見ることで、いろいろなことを知ることができ、きちょうなけいけんとなりましたね。
このけいけんを、今後のみなさんの活動にもいかすようにしてくださいね!
また報告まってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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