活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年02月28日

実施場所:

神戸市明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流の調査で、30分間でオイカワ23匹、カマツカ13匹がとれました。カマツカ1匹は、メンバーがかうためにもってかえり、のこりはぜんぶリリースしました。外来種のオランダガラシ(クレソン)が河原に生えていたので小さいうちに根からぬいて、ふえないように、もってかえりました。

参加者のようす

今日は明石川中流のアクアリウムでは初めてくる場所で調査をしました。初めての場所なのに、メンバーたちが「ここにいるかも?」と思った砂の中や草のしげみにあみを入れると、カマツカやオイカワが次々にとれました。自分でごみぶくろをもってきて、調査のあいまに川のごみひろいをがんばっているメンバーもいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カマツカの体のもようが水玉もようですこしちゃいろ色でした。太陽とかさねると、体がすけていているようなかんじになりました。体の中みは、どうなっているのかなぁと不思議でした。また知ってカマツカをじっくり見て「すごいな」と思ってみたいです。

その他

ほうこくたんとう KM(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
2月末ではまだまだ寒さがきびしい冬というのに、川に入って調査ができるみなさんのじょうねつに、おどろき感心しています。
みなさんが、すでにたくさんのけいけんをつんでいて、魚の生態に相当くわしくなっている様子も報告からもよくわかって、感心しました。
また、よい水環境を守るためにはどうしたらよいかを、広いしやで考え行動できることは、すばらしいことですし、つねにぎもんをもったり知りたいと思うこうき心もせっきょく的な気持ちもすごいと思います。楽しいこどもエコクラブだからこその成長だと思います。
これからも仲間と楽しい活動を続けてください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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