玉一アクアリウム (兵庫県)
大雨ではせ谷川の水が増水して川の岸がえぐれて工事をしていましたが、工事がおわったので工事のあと初めて、はせ谷川で調査をしました。岸の工事をした場所は、川の中も工事をしていて、コンクリートや大きな石をうめこんで、増水したときの強い水の流れを、ちょうせつするためのくふうのようでした。30分間でオイカワの幼魚20匹とミナミヌマエビ12匹がとれました。工事をしていた場所も、工事をしていたすぐ近くの工事をしていない場所も、いつもより生きものの数も種類も少なかったです。
でも、特定外来生物の水草のオオフサモがはえていました。ふえないように、みんなで根ごとぬいて、石だたみの上において駆除をしました。あざやかなあい色のイソヒヨドリもいました。メンバーの1人が、「この場所が元のかんきょうにもどるには、3年ぐらいかかるんかな?」と言っていました。これからこの場所が、どうやって元にもどっていくのか調査を続けていきます。
はせ谷川は、工事でものすごくかわっていて、工事したため魚があまりとれなかったです。ふしぎに思ったことがあります。川底にあながあいていて、そのあなはとてもふかいです。少し調べてみたいと思いました。
ほうこくたんとう KM(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)