活動レポート

活動レポート

竹灯明台の解体

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年01月24日

実施場所:

神戸市フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

ナーセリーで、「1.17のつどい」のために作った竹灯明台を解体しました。ノコギリで、いらない竹の「ふし」を切りとって、せん定バサミの刃とカナヅチを使って竹をたてにわって、たんざくのようにしました。よくかわいたら今度は、これで竹炭を作ります。

参加者のようす

ノコギリで「ふし」を切るのは大変だったけど、みんなしんけんに一生けん命がんばって切りました。竹をたてにわるのは、スパッとわれて気もちがよくて、たのしかったです。竹灯明台は、最後までむだがないように使います。

感想・気づいたこと・考えたこと

みんなしんけんな顔でした。私たちのふるさとでもある神戸に願いをこめて、竹を大切にわりました。これからも、ぼうさい活動をがんばります。

その他

報告担当 IS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
みなさんは約一年間で100以上の報告をしているのですね!調査活動でもいつも上のレベルをめざしていていつもスゴイと感心しています。サポーターの方々の指導に感謝します。
今回の活動は、安全だいいちということで、竹をわる道具に「せん定バサミ」と「カナヅチ」を使ったのでしょうね。ちなみに、私は約30年竹のばっさいと加工をしていますよ。
竹をわる一つ上のレベルの道具としてナタがあります。とりあつかいであぶないところがあるので、地域にナタを使っている方がいれば使い方を教わるなどして、いつかチャレンジしてみてはいかがでしょうか。兵庫県には三木市という全国でも有名な金物(かなもの)のまちがあります。竹を加工している人もきっといるはずです。
竹をけずるのとわるのとでは作業がちがいますが、チャンスがあれば、ぜひわるところを観察してほしいと思います。ナタはふりまわさず、竹の上にのせて、木づちで刃(は)の上をたたくのです。するとみなさんの報告のようにスパッと気もちよくわることができます。
もしナタが使えるようになると、竹でたこのほねを作ることができます。竹トンボもできます。竹トンボ作りの場合は、次のレベルの道具であるナイフの使い方の練習が必要です。
竹灯明台で使われたものを、竹炭としていかすのはとてもよいですね。本当にエコな取り組みだと思います。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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