活動レポート

活動レポート

ナーセリーで「1.17のつどい」

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年01月17日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

アクアリウムのナーセリーで、「1.17のつどい」をしました。阪神淡路大震災がおきたのは22年前の朝5時46分で、学校が終わってからナーセリーにあつまって、小田さんから震災の時のお話を聞いたあと、夕方の5時46分に震災でなくなった人たちに心をこめて手を合わせました。

参加者のようす

竹灯明台は、メンバーたちが明石川の竹林から竹を切りだして作った手作りです。竹の中にろうそくの明かりをともすと、とてもきれいでした。竹の1つ1つには、「夢」「未来」「望」「願」「心」「命」などメンバーたちが考えた文字が書いてあり、なかには「川」や「森」もあって、アクアリウムらしいなと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

小田さんからの話を聞いて、助け合うことの大切さを考えました。いつ地震が起きても、あわてないように助け合いのことを忘れないようにしたいです。明かりのついた竹を見て、地震でなくなった人のことを思って、いのりました。

その他

報告担当 KK(小4)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは!
いつもの活動とはずいぶんちがった活動でしたが、有意義な活動でしたね。皆さんが生まれるずっと前のことですが、決してわすれてはならないことですから小田さんにしんさい当時の話を聞けて良かったですね。私も22年前の地震のことをしっかり覚えていますよ。
何か大変なことが起きた時はみんなで助け合うことですね。そのためにはふだんからみんな仲良くしておくことでしょうね。
「1.17のつどい」にすてきな竹灯明ができましたね、その光の中でなくなった方への思いを込めてお祈りすることができてよかったですね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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