活動レポート

活動レポート

「春の七草」の若菜つみ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年01月06日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー ナーセリーのまわりの田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)以外のせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざの五草をナーセリーとナーセリーのまわりの田んぼをさがして、若菜つみをしました。なずなやほとけのざににているセイヨウタンポポや、せりににていて毒のあるキツネノボタンなんかもあって、ちょっと大変でした。明日、すずなとすずしろをたして、七草がゆにして、みんなで食べます。

参加者のようす

最初はわからなくて、とったものをぜんぶ小田さんに聞いていたけど、だんだん、せりやなずなやほとけのざなどが、自分で見分けれるようになって、メンバーたちで、さがせるようになりました。七草の草の名前は、せりやなずなのほかは、今とむかしではよび方がちがうし、ほとけのざはむかしのよび方で今のよび方はコオニタビラコだけど、今のよび方のホトケノザは、べつの植物になってしまうので、ほんとうにむずかしいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

春の七草は、日本の文化です。玉一アクアリウムでは、毎年やっているので、よく分かっています。明日の七草がゆが楽しみです。

その他

報告担当 IS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
さいきんは田んぼや畑が少なくなり、田畑のざっそうと言われる七草を見つけるのは大変ですね。
昔は、名前もホトケノザがタビラコ。ゴギョウはハハコグサ。ハコベラはコハコベと今のよび名とちがっていました。またスズナスズシロはカブと大根ではなくノビルとヨメナと言う話もあります。
特にセリは良くにたドクゼりがあり気をつけたいですね。でも全部さがせてよかったですね^^ きっとおいしい七草がゆができますね♪
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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