活動レポート

活動レポート

どんぐりひろい(ドングリクッキーの準備)

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日:

2016年10月02日

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

どんぐりクッキーづくりのため、公園でどんぐり拾いをした。

また、あわせて、どんぐりの観察を行った。
観察したどんぐりは、スダジイ、ツブラジイ、コナラ、アベマキ、クヌギ、マテバシイ、アラカシ、シラカシ、ウバメガシの9種類。
どんぐりの形や大きさのちがい、落葉樹と常緑樹、殻斗(かくと)の形について、葉の形のちがい、なども観察した。

参加者のようす

スダジイ、ツブラジイ、マテバシイは、その場でかじってみた。
スダジイ、ツブラジイからは、渋さは感じず、ほんのり甘かった。マテバシイは、ほんのすこしだけ渋さを感じた。
途中で、メンバーの小学校の友達とお母さんにバッタリ出会い、いっしょに参加してもらった。

感想・気づいたこと・考えたこと

マテバシイについては、ほんの少しだけ渋さを感じたので、
経験のためにも、アク抜きをしよう、ということになった。

その他

スダジイのどんぐりが、昨年とくらべて、とても少なかった。誰かが先に拾ったのだろうか?もともとつけた実の数が少なかったのだろうか?
公園なのでお掃除係の人がすててしまったのだろうか?
反対に、マテバシイのどんぐりは、昨年よりも、とても多いと思った。

あとになっては確認しようがない。

岡山ハッケンジャーのみなさんへ
どんぐり拾いからどんぐりクッキーづくりまで、まさに五感をつかってのドングリ学習となりましたね。
いろいろと工夫を凝らしたり、前もって学習をして比較検討をしてみたり、実際に味わってみたりと、研究活動にとても大切な視点や体験が含まれていて、とてもすばらしく思います。
どんぐりには、樹種による形状や味の違いがあることを学ばれましたね。これらの木は、樹皮や葉っぱにも特徴があるので、ぜひどんぐりと一緒に観察してみてくださいね。
また今回のどんぐりクッキーづくりでは、石を使うなど道具にもこだわったようですね。道具によって粉の仕上がりに大きな違いがでたことには、私もおどろきました。私の祖父母の時代には、石臼でつくることにこだわる人がいましたが、おいしさの理由があったのですね。私も勉強になりました。
引き続き、いろんな「ハッケン」を報告してください。待ってます!
エコまる
岡山ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岡山ハッケンジャー
  • 所在地岡山県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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