活動レポート

活動レポート

都賀川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月26日

実施場所:

神戸市 都賀川中流~河口

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

発表会のあと、都賀川で調査をしました。河口では、コトヒキの幼魚12匹、カワアナゴの幼魚1匹、マハゼの成魚1匹、中流では、カワヨシノボリの成魚10匹がとれました。ぜんぶリリースしました。11月のおわりなのに、中流から下流に10㎝ぐらいの小さなアユの群れが、いくつもいました。

参加者のようす

調査は自然環境共生課の人が、「都賀川を守ろう会」の会長さんにたのんでくれたおかげでできました。気温14度、水質はpH6.8 総アルカリ度20㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0.15㎎/ℓ 硝酸性窒素2㎎/ℓでした。調査のほかに都賀川の川の中のゴミをひろって、ビニールぶくろに入れているメンバーもいました。長くつの中に水が入って、とても寒かったけど、私もコトヒキの幼魚がとれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

都賀川では、ダイサギがいました。冬はくちばしが黄色で足が黒色なのがとくちょうです。アユの群れとボラの群れがいました。コトヒキは、とても小さくてかわいかったです。カワアナゴを小6のメンバーがとって、それも小さくて、「よくあみの中から見つけたねー」とみんなで言っていました。都賀川は、生きものがたくさんいました。明石川もそんな感じにしたいです。とても調査は、たのしかったです。

その他

報告担当 OS(小5)

玉一アクアリウムのみなさんへ、そしてOSさんへ
津賀川調査の様子を報告してくれてありがとうございます^^
今回も川の水も冷たい中の調査、おつかれさまでした^^ 川の中の魚や鳥の調査に加え、て、水質など「川の健康状態」を調べられていて、明石川とひかくするのに科学的にもわかりやすいですね^^
自然環境共生課の人がみなさんのためにサポートしてくれたとのこと、調査をしていると今回のような人のつながりもできて、みなさんの活動もたくさんの人に知ってもらえる機会がふえます^^ そうすることで、一人の力が多くの人の力になって、地いきの環境が守られるパワーになるんだと思いますよ。
ぜひ、今後も楽しみながら調査をしてくださいね^^
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

643 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧