活動レポート

活動レポート

アユの仔魚(赤ちゃん)の放流

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月17日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

10日から孵化が始まったアユの赤ちゃんの3回目と4回目の放流を15日にしてから、また新しい赤ちゃんが生まれてきたので、5回目の放流をしました。今日は6時間だったので、学校がおわって、みんなで集まって放流するころには、まわりがうす暗くなっていました。

参加者のようす

放流したバケツには、1万匹近い赤ちゃんがいて、みんなでそっと川にもどしました。海まで自転車で40分ぐらいのきょりなので、「明日の朝には海についているのかな」と話しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

バケツから放流したら、ぜんぜん見えなくなりました。アユの赤ちゃんが大きくなって、また来年明石川や櫨谷川にかえってきてほしいです。放流はたのしかったです。

その他

報告担当 ST(小5)

玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
アユのふ化が、順調にすすんでいるようですね。人工じゅせいというきちょうな体験をしただけでなく、その後のかんりもてきせつに行ったので、たくさんの赤ちゃんが生まれたのだと思います。自分たちで人工じゅせいした卵から生まれた赤ちゃんですから、わが子同然ですね^^ 生きものが育つにはどんなことが必要か、この経験をもとに考えていってください。(11/18の活動レポートにつづく)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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