玉一アクアリウム (兵庫県)
アユの赤ちゃんが次々に生まれてきて、2つの大きなバケツを合わせて5万匹ぐらいになったので、学校が終わってから、3回目と4回目の放流をしました。家が学校に近いメンバーは櫨谷川に放流して、ぼくたち遠いメンバーは明石川下流に放流しました。
学校の玉一アクアリウムのところから、アユの赤ちゃんが入った大きなバケツを運び出すとき、やりとげたうれしさとさびしさの両方を感じていました。メンバーたちは、何度もバケツをながめて、「かわいい」を連発していました。小田さんの3輪自転車のうしろのカゴにつんで川まで運びましたが、道路のだん差のたびにバケツの水がこぼれて、ひやひやしました。大きなだん差では、ぼくが手をそえて、水がこぼれないようにしました。
バケツの中を見ると、数えきれないほど、たくさんのアユの赤ちゃんがいました。あの人工受精がこんなにたくさんの命になって、とてもうれしかったです。放流する時に「大きく育つように」と願いをこめて放流しました。
報告担当 KK(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)