活動レポート

活動レポート

トライやる明石川下流調査 アユの仔魚の放流

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月11日

実施場所:

神戸市 明石川下流など

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

・アユの仔魚を明石川下流などの川に放流
・明石川下流の調査(オイカワ20匹、ゴクラクハゼ2匹、ドンコ1匹、カワヨシノボリ1匹、ブルーギル1匹、ミナミヌマエビ200匹、テナガエビ2匹、モクズガニ3匹)調査時間約1時間、ブルーギルは駆除

参加者のようす

今日の調査では、いろいろな魚がとれましたが外来生物もとれました。これからは外来生物をつかまえたら駆除します。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日の調査では、外来生物の危険さや、いろいろな生物の名前や、とくちょうがわかりました。アユの放流では小さなアユが他の魚にたべられないようにしてほしいです。

その他

トライやる中学生 (中2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
アユの稚魚(ちぎょ)の放流、お疲れさまでした。ちなみに今回放流したアユの稚魚はどこから持ってくるのでしょう?分かったらまた知らせてください。
全国の多くの川では琵琶湖で養しょくされた稚魚を買い入れて放流しています。地域によっては地元の漁協が卵をとって、孵化(ふか)させているところもあるようです。
他の地域のアユの稚魚が全国の川に放流されるのも不思議な気がしますね。みなさんはどう思いますか?
またぜひ報告してください^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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